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ダンス中の不毛な会話
作: ゆうやん様

〜元帥閣下と人妻編〜

「かわいい奥さんじゃないの。」
「そうか。一応女のお前にもそう見えるのならそうなのだろうな。俺にとってはどうでもいいことだが。」
「どうでもいい割にさっきから目で追ってるわよ。心配?」
「化粧なんぞしてて不気味になってるから目をそらしとるだけだ。」
「あらまぁ、かわいくない。陛下の最初のダンスを賜った美貌の人妻に冷たいこと。」
「あれは陛下の温情だ。自分で美貌と言うな。年増が。」
「まぁ、真面目に答えるなんて相変わらずお堅いのね。元帥閣下。」
「貴様にそう言われると・・・鳥肌がたつ。」
「ま、あんたみたいなお子ちゃまに大人の魅力はわからないわよね。」
「・・・ファーレンハイトも気の毒なことだ。まだ猫の皮を被ってるとみえる。」
「やっかみなさんな。ま、とりあえず私たちがこうなったのは少なくともあなたたちのお陰ではあるのよね。その点だけは素直に感謝してるのよ。」
「妙に素直だ・・・。明日の天気は雨だな・・・。いや、雪か、雹か」
「それは大変。傘を用意しなくちゃね。で、親切ついでに聞きたいことがあるんだけどいいかしら?」
「なんだ?結婚祝いに答えてやらんこともないぞ。」
「じゃ、聞くけどいいのかなぁ。怒らないかなぁ?」
「不気味な笑いをするな。さっさと聞け。そろそろ曲が終わりそうだ。」
「あぁはいはい。色々と物色してたけどたどり着いたら『ロリ』だったって噂は本当なの?」
「・・・・・・・・」
「あらら。巷の噂は本当だったみたいね。あらら。」
「おい、俺は何も答えとらんぞ。勝手な想像を膨らますな。」
「その間が雄弁に物語ってたわ。」
「何を俺が語ってた。何を。」
「さぁね。自分の胸に聞いて御覧なさい。自分が一番わかってるんでしょ?」
「あと色々とやっちゃってるみたいだけど、あんた筋肉バカなんだから加減しなさいよ。かわいがりすぎて壊れたら禁欲できるわけ?泣くのは自分よ。」
「・・・・・・・・・・お前・・・・・・・」
「自制っていうのも覚えなさいね。ほら、お肌の張りが衰えてるわよ。ロイエンタール閣下。」
「俺は性欲の権化ではない!!!!!!!」
「あら、何を今更。いけしゃあしゃあと」
「貴様の言ってる意味がさっぱりわからんな。」
「鈍いのねぇ。フリッツのほうがまだ大人だわ。それでは元帥閣下、お相手ありがとうございました。」
「待たんか!!ちっ。俗物が」


〜皇帝と工部尚書秘書官編〜

「久しいな。フロイライン。」
「はい、陛下。このたびはお相手いただきましてありがとうございます。」
〜最初はひたすら仕事の話が続く。〜
「そうか、シルヴァーベルヒもフロイラインも遷都については余と見識を同じくするか。」
「ではこの件については委細工部省に任せておけるようだ。余は同盟への対策に専念できる。頼もしいことだ。」

〜そしてまた当たり障りのなく踊る〜

「ところで、あなたとビッテンフェルトがそういう関係だったとは知らなかったぞ。」
「恐れ入ります。まぁそういうことになってしまいました。」(まぁあなたにその手の関心があるとは思いませんがねww)
「やはりビッテンフェルトから申し出があったのかな?」
「はぁ。そういう感じですね。」(先にやっちゃいました、とか言ったらどういう表情なさるかしら?・・・やめよ。刺激強すぎそうだし。)
「では早いこと式もあげるがいいだろう。ビッテンフェルトも喜ぶだろう。この際義兄にならって発表してもかまわないぞ。」
「そう、そうでしょうか?発表は私の一存では。ご両親にも話しませんと。」(いきなりかい!)
「うむ。やはり淫蕩な先王朝の貴族どもならともかく新王朝の秩序は守られねばならんからな。まぁファーレンハイトのような例もあるが。
しかしビッテンフェルトも美しい花をいつまでも見守るばかりでは気の毒だ。しかるべく準備をするがいいだろう。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
(見守る?見守るて何かを著しく勘違いしてへんか?陛下、ひょっとしてうちら『清い』交際と思われてはる?:笑撃のあまり言語崩壊開始)

「しかしあなたの服はずいぶんと生地が少ないな。」
「さようでございましょうか?何分このような夜会は初めてで選ぶ基準がわかりませんで。ご不快ですか?」(少ないてアンタ・・・これファッションですがなwww)
「いや。フロイラインにはよく似合っている。だが、工部尚書秘書官というのがこのように生地のないドレスしか手に入れられないとは余の不徳である。
「さっそくフロイライン・マリーンドルフと協議して文官の給与体制も見直すことにしよう。フロイラインも以後は服装に気兼ねなく参会できるな。
しかしビッテンフェルトも配慮に欠ける。ドレスの一枚くらい贈れぬほど困窮してるわけでもあるまいに・・・。」
(あまりにもさわやかな満面の笑顔)
(この発言本気?誰か教えて〜。ここで訂正するのが不敬やろか?親切やろか?わからんわぁwwwまぁアンネローゼ様はこんなん着ないからなぁ。生地面積と価格は比例してへんで。
あかん、経済政策めっさ不安になってきた。閣下に言って早急に閣議で見直ししてもろて・・・あと何が必要やろか・・・没頭開始)
「あ、ありがとうございます。陛下。フリッツ、いえビッテンフェルト閣下には今回のドレスは相談しておりませんので。提督をどうかお責めにならないでくださいませ。
この次はたっぷりとした生地のドレスで御前に参りますわ。」
(この話、フリッツにしたら・・・怒るかなぁ。怒りそうやなぁ。やっぱうちの閣下にしとくか。笑い事ですむやろか?)
「うむ。期待している。」
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